年末のおたより

ご支援者のみなさまへ、

今年も残り1週間となりました。お陰様で今年はエル・カンターレ財団にとって思い出に残る年となりました。今年1月に、女性養鶏支援4か所から6か所の発展がありました。7月にはウガンダUBSテレビ国営放送に取材を受け、夕飯時のニュース番組でエル・カンターレ財団の活動の紹介がされました。7月にはウガンダの奨学生たちがアメリカの学校とのZOOMを体験し、文化を越えてつながり、一生の思い出を共に作る機会を創ることができました。そして11月にはウガンダの文部科学省にあたる教育政策全般を担当する政府機関の教育・スポーツ省カユンガ地域の学校教育貢献が認められ、私たちは感謝状を受け取りました。

感謝状内容
エル・カンターレ財団

ウガンダの教育分野、特にカユンガ地区のビクトリー小学校ナキルビにおいて、女子児童の教育を支援するため、奨学金、辞書などの学習教材、作文指導を通じて貢献し、さらに養鶏プロジェクトを通じて子どもたちの母親の経済的自立を促進したことに対し、貴重な貢献を認めます。教育・スポーツ省カユンガ地域カユンガ地区

忍耐を要する活動ではありますが、このように続けてこられたのは、皆様からのご支援なしではあり得ませんでした。
私たちは、多くの子どもやシングルマザーのために、仏法真理と日本の道徳教育を取り入れた新しい青少年エンパワメントプログラムを英語で2024年夏より構築し、年間を通して子どもたちへの奨学金の寄与をさせていただけましたことに、主と皆様に心より感謝申し上げます。
そして、多大なるご支援とボランティアをしてくださいました皆様に、愛と喜びと幸福に満ちたクリスマスをお祈りいたします。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

エル・カンターレ財団 代表 櫻井二コル

 

作 5、6年生と中学生

このメールではウガンダの生徒たちと交流をもってくださった先生・子供たちのお便りをご紹介させていただきます。

アメリカ・ニュージャージー州・キッズ・インターナショナルスクール –国境を越えて心をつなぐ


ウガンダへのクリスマス・グリーティング
このホリデーシーズン、キッズ・インターナショナルスクールの生徒たちは、心のこもったメッセージと創造的なクリスマスカードを通じて、アフリカの友人たちに温かさと笑顔を届けてくれました。

これを受けて、ウガンダ現地のみなさんもとても感激してくださいました。ありがとうございます。

今年 はウガンダの純粋な子供達に巡り合えて本当に良かったです。アメリカのすべてがAI 化 された中で実はそういったものを使わないで生きている子供達は純粋で学ぶ意欲がすばらしいと学ばせていただきました。来年もまた機会があったら交流の場を持って学んでいきましょう 。楽しいクリスマスをお迎えください。

キッズ国際学園 / 中村文校長先生

(幼児部)この度、ウガンダへお送りするクリスマスカードを作成いたしました。簡素ではありますが、幼児部の子供たちの写真を含めましたので、ウガンダの皆さまへお届けいただければ幸いです。キッズ国際学園  小林葉子先生

(1、2年生キッズのみんなの気持ちが、ウガンダの子供たちに届きますように…。どうぞよろしくお願いいたします。

キッズ国際学園 小山ゆか先生

(3年生)ウガンダへのクリスマスカード作成の取りまとめ。以前、オンラインで一緒に太鼓を叩いた交流も含め、子どもたちに世界とつながる機会をつくっていただき、ありがとうございます。こうした経験が、子どもたちの視野を広げ、未来の平和につながっていくのだと感じています。

ウガンダのみなさんが、楽しいクリスマスを迎えられますように。

Merry Christmas! キッズ国際学園 南部なおみ先生

(4年生)

(5年生)キッズのみんなの気持ちが、ウガンダの子供たちに届きますように…。どうぞよろしくお願いいたします。

キッズ国際学園 小山ゆか先生

(中等部)先日はウガンダの生徒の皆様とインターネットを通じて素晴らしい体験をさせていただきありがとうございました。ウガンダの皆さんのキラキラした目や、学びの姿勢に心から感動し私自身にも思い出深いものとなりました。ウガンダの皆様へアメリカと日本のエネルギーが届きますように! キッズ国際学園 川端麻依子先生

生徒が書いてきたカードです。一生懸命書きました。 すべて手書きで、5、6年生と中学生からです。

アフリカに心のこもった支援をされたい方、本当に届く方法がここにあります。

All scholarship support donors will receive regular updates on students' learning progress.

イガンガ地区奨学生